大学職員が母校で学ぶ、 同級生から多くの刺激を受けています

澤藤 桂さん
2020年入学

大学職員です。母校の大学院で学びたい、ということが一番の進学動機です。学ぶことの多くが今の自分の業務にも直結する内容で、仕事をする上でとても役に立っています。また、様々な経歴の方がおり、大変刺激になっています。修了後は、児童演劇業界での起業にチャレンジしたいです。

2023年8月
演劇で「体験の格差」解消を目指す
劇団スタジオ・ポラーノ
大好きな相模女子大学に大学院が設置されたので、あとさき考えずに入学を決意しました。また、夫が小学校などで演劇を上演していたのですがなかなか黒字にならないので、持続可能な道を探りたいと思ったのも入学動機です。
現在では全国の小学校や子ども劇場などで演劇公演を行っています。主に宮沢賢治の童話を劇にして上演しています。一番の特徴は、子どもたちが本番の舞台で俳優と一緒に演じる「体験する童話劇」であること。練習は2~3時間の事前ワークショップと本番当日のリハーサルだけ。短時間の練習で、舞台で演じる楽しさを味わうことができます。