民泊の経営をしっかりとしたものにしたい、できれば定住人口増へと

中井 憲一さん
2020年入学

早稲田大学第一法学部卒業後、裁判所で勤務。何の事前準備もなく民泊を起業したことの無謀さを痛感している。事実を見極めそれに基づいて理論を構築することの困難さを学んでいる。民泊を経営している田舎には空き家がいくつかあるので、それらも民泊として経営し、それを契機として関係人口を増やし、地域の活性化を目指したい。そして、定住人口が増えれば幸いである。

散居村のお宿「六代目喜右衛門」(民泊kyonsa)

近年の旅行は観光地を周遊するタイプから、旅行先の自然・文化・生活を楽しむタイプの旅(体験型の旅)へとシフトしてきています。そこで民泊kyonsaは、地域の自然や文化などにつてホストとゲストが語り合い、「くつろぎ」と「やすらぎ」と「ゆとり」を提供する、交流タイプの民泊事業を目指しています。宿泊者の往来により経済的・文化的・社会的活力にあふれた地域社会の実現を目指します。